2020年03月03日
3月3日のインターネットで見た朝日新聞デジタルには、次のことが書かれていました。
『新型コロナウイルス感染症の問題で、菅義偉官房長官は3日午前の閣議後会見で、学校の臨時休校に伴い仕事を休んだ保護者の収入減に対応する新たな助成金制度について、フリーランスや自営業者にも措置を講じる考えを示した。「経営相談窓口の設置や緊急貸し付け・保証枠として5千億円の確保の措置を講じると述べた。』
えっ?
給与所得者である親は、ただでもらう。
事業所得者である親は、借入金として将来にわたって返済しなければならない。
今回のこの差別は、何か間違っていないでしょうか。
子供を持つ親のための施策が、給与所得者優遇のように感じられるのは、何かがおかしいですよね。