2024年08月09日
パリ・オリンピックの誤審
あの瞬間の写真で思ったこと
柔道、バスケットボール…、続いた誤審。
バスケットボールの日本の試合での誤審の瞬間の写真を、インターネットでみました。
写真で見ると選手にタッチは無い。
その瞬間審判は上の方にあるボールに視線を向けているようでした。
その写真を見て思ったのは、
「審判はカメラの位置にいるべきでは・・・?」
剣道なら、審判があの位置で旗を揚げることは、まずあり得ません。
あのカメラの位置にいるように終始動いていますから。
審判も適材適所で!
たぶん、参加国から各国公平に審判を選んだのでしょうが、
それで試合を良くするため(選手にとって公平)の審判選びになるのでしょうか?
何をやっても同じかと思うのですが、
良い環境にいなければ、レベルアップはできないのでは?
やはり、審判も適材適所人事が大切なのです!
あの人の意外な現在
オリンピックの誤審で忘れられないのが、24年前のシドニー五輪で“世紀の誤審”と騒がれた、
柔道男子100キロ超級、篠原信一選手とフランスのダビド・ドイエ選手の決勝戦。
まさかの誤審で敗れた銀メダリストの篠原信一さんは、現在、大自然に囲まれた信州・長野県でブルーベリー農家として第二の人生を送っているそうです。
安曇野にある篠原さんが経営するブルーベリー農園「しのふぁ~む」では、有機肥料と減農薬栽培にこだわって栽培しているそうです。
家族で移住し、本人自らが農園に出て毎日作業しているというから驚きです。
篠原さんのブルーベリーは地元のホテルや神戸の洋菓子店、成城石井などのスーパーで販売されているようですよ。