2024年11月08日
算数の授業を思い出すと
小学生の頃、算数の授業で、「速さ×時間=道のり」を習った記憶があります。
「道のり」が103万円上限だとすれば、時給がアップすれば、時間は短縮せざるをえないを得ないですね。
ちなみに30 年前の最低賃金は、全国平均で 611 円でした。それが2024年は1,055 円です。
今仮にそれが、人手不足につながっているとしたら・・・。
103万円の壁は、給与で加算される配偶者手当にも大きな影響を及ぼしているという説があります。
長年の積み重ねでできた色々な条件が複雑に絡み合って、一筋縄ではいかない。というのが現状でしょうか。
頼みの綱は・・・
ここはひとつ、ヨッシャという気持ちで、政財界がひとつになり、
「103万円の壁」と「配偶者手当」を同時に議論してみてはいかがでしょう。
玉木さん、よろしくお願いします。
こちらの記事もご覧ください
・にわかに脚光、国民民主「103万円の壁」の核心は?「178万円で働き控え解消」という罪作りなアピール(東洋経済ONLINE)
・年収103万円の壁、実は大したことない!?手取りがガクッと減る「本当に怖い壁」とは(DIAMONDonline)