2024年11月22日
最近の日本商工会議所、経団連や同友会より良いこと言っている
日商、第3号被保険者制度の解消提言 「年収の壁」の根本要因と主張
毎日新聞 2024年11月21日(木)より(記事はこちらをご覧ください)
記事によると、日本商工会議所が、将来的に「第3号被保険者制度(3号)」の解消を求める年金制度改革に関する提言を公表したそうです。
3号は、ご存じのとおり、厚生年金に加入する会社員や公務員らの配偶者で、年収130万円未満の人が対象。
年収を抑え、扶養に入れば、年金保険料を納付しなくても老後の基礎年金を受給できるので、いわゆる「年収の壁」の働き控えの根本的な要因となっていると言われています。
女性の活躍や働き手が不足する時代に合わなくなっている制度と言われています。
本来やるべき会社や国やよりも・・・
雇われ社長が賃上げを唱えるだけでは、オーナー社長には説得力がありません。
会社や国がやるべきことに言及する日本商工会議所に「あっぱれ」です。
もう一つの根本要因の壁「配偶者手当」への言及も、先生方よろしくお願いします。
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