いいですね、日本の夏!

2023年07月24日

「勝負事だから、できれば優勝したかった!」

 

カーリングの藤澤五月選手の真っ黒に日焼けしたような、あの全身から感じられる、その言葉。ほんとに「あっぱれ!」です。

 

 

日本の夏、高知の夏は、「よさこい鳴子踊り」が開催されます。
数年前には、高知県警の踊る警察官のプロモーションビデオも放送され、ネットでも話題になりました。
全国からの参加チームも増えているとは聞いていましたが、海外からの参加者も増えているとか・・・・。
サプライズで、藤澤選手率いる「ロコ・ソラーレ」あたりが、シーズンオフを利用して参加すれば面白いかも・・・。

 

 

日本の夏といえば、高校総体
昭和55年の夏は、高知はすごかったですよ。高知県の高校総体県予選の開会式、周りを見渡すと、
後にプロ野球に入団する高知商業の中西投手(阪神)、明徳高校の河野投手(日本ハム)や横田外野手(ロッテ)がずらりと並んで・・・。その横田選手の息子さんが元阪神タイガースの横田慎太郎外野手だということです・・・。
当時の高知県の高校野球の県予選出場校は30校にも届きませんでしたが、その同じ年の選手が三人もプロ野球団から指名されるなんて、すごかった!

 

しかし、「勝負事だから、勝ちたい!」は、名言ですね。
文部科学省も、よさこい鳴子踊りの実行委員会も頑張ってくださいね。

 

 

昭和55年は、高知県の剣道界にとっても、素晴らしい年でした。

 

全日本選手権大会で渡辺三則先生が、準決勝進出。
その試合がこの動画です (月刊  剣道日本2022  3月号付録)。

 

「小手すり上げ面」で審判の旗は上がりませんでしたが、藤澤選手の名言は、そのときの残心を思い出させてくれます。剣道全日本選手権三位以内入賞は、高知県では、川添哲夫先生と渡辺三則先生の二人です。